最近、話題となっているのが、さわかみファンドです。
このさわかみファンドを運用している会社が、さわかみ投信株式会社。
代表は、澤上篤人です。
実質、さわかみファンドは、澤上篤人さんが運用しているといっても過言ではありません。
2006年に業務停止命令を受けましたが、これは、投資顧問契約に関することでした。
つまりファンドの運用に関することではなかったためファンド運用そのものには影響はありませんでした。
さて、さわかみファンドは、その運用のうまさに定評があります。
スタート時(1999年8月)の基準価格は10000円で、現在の基準価格は1万8516円(12月29日)です。
ほぼ現在開設時のほぼ倍といってもよい価格です。
さわかみファンドの2006年12月末時点の純資産総額は、前年比25%増、発売7年で130倍の約2240億円。
基本的運用方針は、「長期投資」です。
これは、他のファンドに比べてもわかるとおり、大変パフォーマンスのよい値です。
投資先は、主に日本の株式により運用しています。
短期の投機的な投資を目的としているわけではいため、1〜2年で何割か儲かったから売るというような投資家を対象としているわけではなく、さわかみファンドを信用して、10年、20年単位で、投資する投資家を対象としています。
そのため、信託財産留保額も設定されています。
気になるさわかみファンドの特徴は、次のとおりです。
商品名 さわかみファンド 基本的性格 追加型株式投資信託/国際株式型(一般型) ファンドの目的 円ベースでの信託財産の長期的な成長を図ること。
主な投資対象・制限 国内外の株式等を中心に、投資対象の割合等には特に制限を設けず、積極的かつ長期スタンスの運用を行います。
ファンドのリスク 主として株式等の値動きのある証券に投資するため、組入れ証券の価格変動(外国証券の場合には為替変動等の影響もあります)に伴うリスクがあります。
また、ファンド資産の流出によるリスクもあります。
ファンドの運用成果は運用の実績によって変動しますので、元本や一定の収益を確保する保証はありません。
信託期間 無期限 決算 年1回、毎年8月23日(休業日の場合は翌営業日) 収益の分配 毎年、決算日に収益分配方針に基づいて、分配を行います。
ただし、基準価額水準・市場動向等を勘案して、分配を行わないこともあります。
当ファンドは分配金再投資専用ですので、分配金は税金が差し引かれた後で自動的に再投資されます。
信託報酬 純資産総額に対して年率1.05% 売買手数料 かかりません。
購入手数料・換金手数料は、いただきません。
信託財産留保金 換金手数料はかかりませんが、換金の際、1万口当たり基準価額の1.5%の率で信託財産留保金が控除されます。
但し、信託財産留保金控除前で計算した解約代金が50万円以下となる場合には、信託財産留保金は控除されません。
申込み単位 <ご購入>10,000円以上1円単位。
さわかみファンドの運用がうまくいっている理由はその運用方針にあります。
ただ、企業の成績が良いというだけで、銘柄を選ぶだけでなく、割高だと思う銘柄を買わなかったからです。
ITバブルの頃は、電機・ハイテク・通信などの人気銘柄は、どうしても割高でした。
そのような時には、割安な鉄鋼・造船・機械などを買っていました。
このように、目先の利益だけにとらわれるのではなく、長期運用を視野にいれ、しっかり運用しているさわかみファンド、お勧めです。